2006/05/06

Hannoverについて

Hannoverに対する私の個人的興味は特別高いわけではないのですが、ともあれ、一応Hannoverに関連するブログ(Designing the User Experience for Lotus Notes and Sametime)にはざっと目を通そうと思っています。

最近のエントリより

Including Outlook users

特別興味をひかれたわけではないけれど、まあ、「へぇ」ボタンくらい押してもいいかなあと思いました。
内容は、「Outlookユーザーの意見も(一応)きいていますよ」というエントリ。IBMが買収した企業の中には、元々Outlookを使っているところもあり、そういったユーザーはNotesへ移行してもらうことになるけれど、そうしたユーザーへインタビューもしています。とのことです。

このOutlookユーザーへのインタビューもそうですが、このブログオーナーの興味のあるサイトや購読ブログを見ると、わりと幅広く情報収集をしており、本気で考えている姿勢は感じられます。(ブログ画面右側)

例えば、Appleのヒューマン・インタフェースのガイドライン
Apple Human Interface Guidelines
それから、
Lotus Notes Sucks site
というサイトまで目にしているようです。

また、Microsoft技術者のブログも購読しているようで、
Jensen Harris - An Office User Interface Blog
Melissa Macbeth on Outllook Tasks and Time Management

など。さて、こういった研究成果はどのようにHannoverにつながるでしょうか。

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

Hannoverはeclipseベースのクライアントになるそうですが一番気になるのは今LocalPC上のNotesクライアントで動いているNSFがHannover上でNSFのままで動くのか?という部分です。
サーバーでdb2storeという選択肢が出てきている以上もしかしたらHannover上でクライアントもNSFからRDBベースへ移植という話になる可能性もあります。

そうしたらクライアントのマイグレーション作業が大変そう・・・・・。

Yusuke Murakami さんのコメント...

Hannoverについては、私も詳細を知らないのですが(実はそれほど興味がなかったのです)、さすがにそれほど移行が大変になることはないと信じています・・・。もし興味が出たら、そのあたりもウォッチしてみるようにします。