購読していたブログ記事から、興味深いサンプルがあったのでご紹介します。
IBM developerWorks : Lotus : Best Practice Makes Perfect | A tool to manage profile documents
プロフィール文書はビューに表示されないため、一覧表示する標準インタフェースは存在せず、しいていうなら、NotesPeekくらいだと思うのですが、上記の記事で紹介されているツール(フォーム)を使うと、プロフィール文書をビューのように表示することが出来ます。
このツールのフォームを対象DB(=プロフィール文書を一覧表示させたいDB)にコピーし、DB上でこのフォームを開くとプロフィール文書の一覧が表示されます。選択した複数の文書の削除も出来ますし、選択した文書を編集することも出来ます。
サンプルではありますが、プロフィール文書がたくさんあるような環境(パーソナライズさせているようなところなど)では特に便利だと思いますのでご紹介しておきます。
2008/04/29
2008/04/19
statrep.nsf のサイズについて
英語版のTechnoteで、以下のようなものを見つけました。
Title: How to reduce the size of the Monitoring Statistics (statrep.nsf) database
Doc #: 1201603
URL: http://www.ibm.com/support/docview.wss?rs=899&uid=swg21201603
内容自体は、複製オプションのスペースセーバーを使うか、過去データを一度削除して再作成する、というものですが、実際問題 statrep.nsf へ蓄積されるデータは、(log.nsfに比べて)わりとケアがされないまま蓄積され続けることも多いので、ちょっと良いきっかけかもしれないと思いました。
そもそもの統計取得間隔に加え、どれだけの期間を蓄積するかというのは難しい問題で正解がないとは思いますが、よいベストプラクティスなどあれば是非シェアしたいです。
追加:
コメントで、実例を頂きました。とある実環境においては、8,732文書で163MBだそうです。サイズについては、ビュー索引などの影響もありますので変動すると思いますが、よい目安になると思います。ありがとうございます。
1サーバーで、1時間に1回の取得で、1年間(365日)取得すれば、365x24=8760文書になりますので、参考になりますね。
Title: How to reduce the size of the Monitoring Statistics (statrep.nsf) database
Doc #: 1201603
URL: http://www.ibm.com/support/docview.wss?rs=899&uid=swg21201603
内容自体は、複製オプションのスペースセーバーを使うか、過去データを一度削除して再作成する、というものですが、実際問題 statrep.nsf へ蓄積されるデータは、(log.nsfに比べて)わりとケアがされないまま蓄積され続けることも多いので、ちょっと良いきっかけかもしれないと思いました。
そもそもの統計取得間隔に加え、どれだけの期間を蓄積するかというのは難しい問題で正解がないとは思いますが、よいベストプラクティスなどあれば是非シェアしたいです。
追加:
コメントで、実例を頂きました。とある実環境においては、8,732文書で163MBだそうです。サイズについては、ビュー索引などの影響もありますので変動すると思いますが、よい目安になると思います。ありがとうございます。
1サーバーで、1時間に1回の取得で、1年間(365日)取得すれば、365x24=8760文書になりますので、参考になりますね。
2008/04/09
Best Practices for Building Web Applications with Lotus Domino 8
初めてのWikiにおけるRedbookプロジェクトですが、早くも公開になったようです。
IBM developerWorks: Wikis - IBM Lotus Domino Web Application Development - Best Practices for Building Web Applications for Domino 8
RedbookをWikiにする理由の1つに、スピードを改善する、みたいなことが言われていたような気がするのですが、確かに早くて驚きました。また、Wikiになったらオンラインでしか読めないし、読みやすさは大丈夫か不安に思っていましたが、PDFを出力する機能もありそうです。スナップショット的にPDF出力する、といっているので、Wikiらしくアップデートも期待出来るということなのだと思います。
個人的には最近のDomino Webアプリケーションの作り方に関するトレンドには興味がありますし、時間があるときにゆっくり読みたいです。
IBM developerWorks: Wikis - IBM Lotus Domino Web Application Development - Best Practices for Building Web Applications for Domino 8
RedbookをWikiにする理由の1つに、スピードを改善する、みたいなことが言われていたような気がするのですが、確かに早くて驚きました。また、Wikiになったらオンラインでしか読めないし、読みやすさは大丈夫か不安に思っていましたが、PDFを出力する機能もありそうです。スナップショット的にPDF出力する、といっているので、Wikiらしくアップデートも期待出来るということなのだと思います。
個人的には最近のDomino Webアプリケーションの作り方に関するトレンドには興味がありますし、時間があるときにゆっくり読みたいです。
2008/04/05
$$HTMLTagAttributes
最近、Domino Web関連機能についてを調べる機会がありましたので、メモしておきます。
7.0.2/8.0の新機能となった、「$$HTMLTagAttributes」フィールドですが、よく、<html lang="ja"> のように使う、という話は聞いていたものの、果たして他に一体どのような時に使うか疑問に思っていました。html要素の属性について詳しければ、きっとこのような疑問もなく素直に喜べる新機能なのかもしれないですが。
で、調べたところ、この記事を読んでなるほど、と思いました。
Four Reasons To Upgrade to Domino 7.0.2 | Wed 24 Jan 2007 | Blog | CodeStore
#前からこの記事は読んでいたのですが、JSONに喜んだところで止まってしまい、他の機能に対する評価が読めてなかったです・・・。
FirefoxでJavaScriptのデバッグをするときは、普通 Firebug を使うと思うのですが、IEやOperaでデバッグに使うための Firebug Lite というツールがあるのですね。これを使うときには、html要素に debug="true"属性を追加する必要があるようですが、なるほど確かにそのようなケースでは利用出来そうです。
7.0.2以降のDominoにおいて、JavaScriptを活用したWebアプリケーションを作成する場合は、デバッグ環境用にはよいかと思いました。
7.0.2/8.0の新機能となった、「$$HTMLTagAttributes」フィールドですが、よく、<html lang="ja"> のように使う、という話は聞いていたものの、果たして他に一体どのような時に使うか疑問に思っていました。html要素の属性について詳しければ、きっとこのような疑問もなく素直に喜べる新機能なのかもしれないですが。
で、調べたところ、この記事を読んでなるほど、と思いました。
Four Reasons To Upgrade to Domino 7.0.2 | Wed 24 Jan 2007 | Blog | CodeStore
#前からこの記事は読んでいたのですが、JSONに喜んだところで止まってしまい、他の機能に対する評価が読めてなかったです・・・。
FirefoxでJavaScriptのデバッグをするときは、普通 Firebug を使うと思うのですが、IEやOperaでデバッグに使うための Firebug Lite というツールがあるのですね。これを使うときには、html要素に debug="true"属性を追加する必要があるようですが、なるほど確かにそのようなケースでは利用出来そうです。
7.0.2以降のDominoにおいて、JavaScriptを活用したWebアプリケーションを作成する場合は、デバッグ環境用にはよいかと思いました。
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