似たような話をいくつか聞いたことがあるのですが、まずは先月公開されたこちらのTechnoteをご紹介します。
Title: How to find all groups to which a Lotus Notes user belongs
Doc #: 1315617
URL: http://www.ibm.com/support/docview.wss?rs=899&uid=swg21315617
ここにある通り、Dominoディレクトリのグループビューには「グループメンバーの検索」というアクションボタンがあり、このボタンを使うと、対象のユーザー名を指定すると、グループが検索出来るようになっています。
この話をもう少しすると、こんな方法もあります。
まず、Domino Administratorクライアントを使った場合ですが、「ユーザーとグループ」タブの「グループ」→「管理」のダイアログにおいて、表示オプションを「メンバー管理」にしておくと、左側のビューで選択したユーザーが所属するグループが表示されます。
この他、時々「Dominoディレクトリカスタマイズの便利技」として紹介されることのある、「ユーザーでカテゴリ化されたグループビューを追加作成する」という方法です。Dominoディレクトリのカスタマイズにはなりますが、管理上このような作業が多い場合は、こういった管理用のビューを作成するのも便利ではないかと思います。
(Dominoディレクトリのカスタマイズには、「受信サーバーでカテゴリ化された接続文書ビュー」など、まだまだベストプラクティスがあるのではないかと思うのですが、これというのがあったら是非教えて下さい。)
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